ようこそ、 淡路島 へ。 メジャーな スポット はありませんが、 そこそこ面白いところです。 トップページ 過去の記事はこちら。 ↓ 橋を渡ると、そこは...。No1 2008年4月~ |
旧淡路鉄道の旅・2 洲本港から旧洲本駅へ [旧淡路鉄道の旅]
旧淡路鉄道を歩きます。
地図 洲本港 地図 旧洲本駅
淡路島にも
昔、電車が走っていました。
大正3年に設立され
私が生まれて数年経ってから
廃止になったようです。
(昭和41年)
もちろん、私は記憶にありません。
区間 : 洲本 ・ 福良(南あわじ市)
距離 : 23.4km
この旧線路敷きを歩きます。
初回は、番外編ということで
洲本港 から
旧洲本駅 まで歩きます。
(埋立地が出来る前の道順で)
私が小さかった頃は
ここから 神戸 へ
大型客船 が出ていました。
高校生になると、
高速艇 に変わり、
明石海峡大橋 が開通すると
この航路も廃止となりました。
1970年台の洲本港の航空写真
前回記事
記事 旧淡路鉄道の旅・1 洲本港から旧洲本駅へ
http://hasio-wataruto2.blog.so-net.ne.jp/2015-08-28
県道76号線
道路右側に スーパーマルナカ 。
ここは、以前船溜まりでした。
ここから100mほど歩くと、
右に、 華海月(宿) さんがあります。
ここまで、船溜まりでした。
県道76号線
道路右側に
スーパーマルナカ(埋立地)。
左側に 淡路プリンスホテル 。
☆ 淡路プリンスホテル
洲本バスセンターから
徒歩で行けます。
-じゃらんnet-
淡路プリンスホテル と
海岸通り1丁目 。
このあたりは、
昔 歓楽街 でした。
現在は、
まったくその面影はありません。
【関連記事】
-淡路島Deepスポット-
記事 旧洲本遊郭を歩く
正面のタバコ屋さんは、
私が小さかった頃にもあり、
ほとんど変わっていません。
ここまでが、旧船溜まりでした。
ここから右に曲ります。
この道路を境に、
右側が船溜まりだったところ。
タバコ屋さんの隣(写真奥)に
華海月 さん みえます。
振り返ると・・・。
県道76号線を境に、
左側が、
旧船溜まり(スーパーマルナカ)、
右側は、海岸通り1丁目。
華海月さん。
旧老舗旅館 なべ藤 さんです。
谷崎潤一郎が、
よく泊まった宿として知られています。
ここで、
「蓼喰う虫」 を執筆しました。
この頃は、
当然旅館の前が 船溜まり 。
それを眺めながら
書いていたかもしれません。
華海月 の前の細い路を
歩きましょう。
右に写真屋さん。
このお店も
昔からあったように思います。
私が高校生だった頃、
神戸、大阪まで遊びに行くのに
旧洲本バスターミナル(現淡路交通本社)から
この道を洲本港まで歩いていました。
懐かしい路です。
後ろを振り返ると。
右に 華海月 さんが
あります。
左が スーパーマルナカ 、
旧船溜まり(洲本港内港)
正面が、海岸通1丁目。
ちなみに、
スーパーマルナカさんの西側は・・・。
右にスーパーマルナカ。
この道を境に右側が船溜まりでした。
華海月さんの前の道を歩きましょう。
お寿司屋さん
このあたりは、
細い路地が入り組んでいます。
華海月さん から85mほど歩き、
右に曲ります。
まっすぐ歩くと、
寿司福一 さんと
焼肉の名店
炭火焼肉さかた さんがあります。
旧県道76号線です。
埋立地が出来るまでは、
洲本市街地から
洲本温泉や由良方面へは、
この細い道がメイン道路でした。
突き当りを左に曲ると
旧洲本駅 (現淡路交通本社)。
正面が淡路交通本社(旧洲本駅)
淡路鉄道 が廃止されると、
洲本バスターミナル に変わり、
ここから淡路島の各地区へ
路線バスが走っていました。
明石海峡大橋 が開通すると、
バスターミナル は、北へ移動し、
そこから 大阪・神戸方面 への高速バスが
発着しています。
今回は、ここまでです。
次回は、 旧洲本駅周辺 を
散策します。
記事
旧淡路鉄道の旅・3 洲本駅
【関連記事】
-洲本温泉の宿-
記事 旅館海月館
すぐ横が大浜海水浴場
記事 夢海遊淡路島
海水浴場まで徒歩で行けます。
-淡路島の宿-
-淡路島の町歩き-
記事 洲本市アーケード街
記事 洲本レトロこみち
記事 飲み屋街新開地を歩く
洲本温泉の宿
☆ ホテルニューアワジ
淡路島最大のホテル
コメント 0