都志港 防波堤改築跡 にて

江戸時代の貿易商社マン
高田屋嘉兵衛　が晩年造られた
防波堤改築跡へ行ってきました。

司馬遼太郎さんの小説「菜の花の沖」の
主人公　高田屋嘉兵衛　さんは
江戸時代の廻船業者で
淡路島の五色町出身です。

国土地理院地図

都志港　周辺。
〇・・・防波堤改築跡案内板
-・・・旧防波堤
黒い線は、旧海岸線。
ピンクの部分は、埋め立てられたところ。

国土地理院

1970年代の都志港


現在の都志港
P・・・無料駐車場


写真左に案内板があります。
旧都志港防波堤は写真左から右へ
延びてました。

上の写真右側

旧防波堤の名残。
正面に案内板があります。
写真右端に　福島造船　さん。


コンクリートで覆われていますが
この下に　高田屋嘉兵衛　が造った
防波堤があるようです。




なぜ、反対したのでしょうね。


反対方向。
正面が旧防波堤付け根付近。
この道路の下にあったと思われます。


付け根から東方向
右側の建物が　福島造船　さん。


旧都志港側。
右端が旧防波堤。
正面が　福島造船　さん。
下に旧石積みがあるようですが・・・。

近くに　海水浴場　と
人気釣りポイント　があるので
気が向いたら
立ち寄ってみてください。

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